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10インチと7インチ、どっちがいいの?

デジタルツールの写真2  タブレットと一口に言っても、さまざまなサイズがあります。ここでは代表的な10インチと7インチの特徴やオススメの用途などについてお伝えします。

◆元祖タブレットは10インチ

 Apple社が発売したはじめてのタブレット「iPad」。この魔法のデバイスは世界に大ブームを起こし、今なお進化を続けています。その後さまざまなメーカーがタブレット市場に参入。ついにはMicrosoftまでもが、タッチパネルに最適化されたWindows8を発売しました。

当時のトレンドは10インチ。(iPadは9.7インチですが)一時期流行っていたネットブックのディスプレイと同じサイズ感です。スマートフォンよりも大きく、ノートパソコンより少し小さい、というこのサイズは、持ち運びも出来るしリビングでも便利だということで大人気となりました。

最近ではiPad Airという軽量モデルも発売され、大きくても持ち運びやすいということで人気を博しています。また、Windows8が搭載された10インチ前後のタブレットもさまざまなメーカーから発売され、ノートパソコンの代替機とする人もいます。10インチタブレットは、比較的ハードにタブレットを使いこなす人に向いていると言えるでしょう。

◆手軽に使える7インチタブレット

 タブレット市場には、なんとあのAmazonも乗り出しました。同社が発売したKindle Fireは、その価格の安さも相まって大人気となりました。また、サイズがiPadよりも小さい7インチだったことも影響しているでしょう。

iPadは確かに素晴らしい製品でしたが、中には大きい・重いという不満を持つユーザーもいました。また、Appleの製品は比較的高価なので、買いたくても買えないという層がいたのです。

7インチタブレットは発売されるやいなや大人気となりました。タブレットを仕事で使わないようなライトユーザーには、モバイル性こそが正義だったのでしょう。さらに価格も安く抑えられていたので、手が伸びやすかったとも言えます。

日本での主な利用は、やはり通勤電車や休憩などの合間、そして自宅になるでしょう。10インチよりも幅広いシーンで使うことが出来ますから、スマートフォンよりも使いやすくて、パソコンよりも持ち運びやすいというちょうど良いポジションを獲得しています。

また、2013年の冬に発売されたWindows8搭載の8インチタブレットは、少しだけ大きいことがビジネスユーザーやゲームユーザーから好評を得ています。重たいノートパソコンはもう持ち運びたくない、といったユーザーには最適と言えるでしょう。

タブレットはサイズによって用途が少しだけ違います。しかし、この少しの違いは人によってはかなり大きな問題ともなり得ます。ご自身にとってどのサイズが必要なのかをよく考え、製品を選ぶのが良いでしょう。