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AppStoreとPlayStoreを比較しよう

デジタルツールの写真2  Appleが提供するiOS向けのアプリストア「AppStore」。AndroidOSのためにGoogleが用意した「PlayStore」。どちらも目的は同じですが、どのような違いがあるのでしょうか?これは、スマートフォンの使い勝手にも大きく影響する重要な問題です。デバイスのご購入前に、かならず確認しておきましょう。

◆高品質なアプリが並ぶAppStore

 iPhoneをはじめとするiOSのアプリを購入・ダウンロードできるAppStoreには、高品位なラインナップであることが特徴です。その理由は、厳しい調査がなされているため、ガイドラインに違反するようなアプリは掲載すらできない点にあります。

アプリのインストールには、一般の人は気づけない危険があると言えます。いわゆるスパムソフトは、端末に入れてしまうと個人情報を盗まれてしまう危険性も。犯罪などに利用されては大変なので、厳重なチェックが欠かせません。

さらに、AppleStoreでアプリをリリースするためには、Appleに年間登録料を支払わなくてはなりません。ここで少しハードルがあがるので、粗悪なアプリの登場を防ぐことにも役立っています。

◆自由度の高いユニークなアプリ群を持つPlayStore

 対してAndroid用のPlayStoreは比較的審査は緩めです。開発者がアプリをアップロードすれば1~2時間程度で公開されますから、最新のアプリがスピーディーにストアに並びます。

審査が緩いというのは多少の不安もありますが、それよりもユニークなアプリが続々登場する可能性がある、と前向きに捉えることも出来ます。実際、iOSのものに比べるとAndroid用のアプリは個性的なものが多く、高い自由度で制作されている感があります。

また、AndroidアプリはPlayStoreでなくても実は販売・配布が可能なので、ネット上をさがせばいろいろなものを見つけることができます。こうした部分も、Androidの自由さを表していると言えるでしょう。

◆ヒット作はAppStoreから

 両者を比べた際、圧倒的なヒット作に恵まれているのはiOSと言えます。その理由は、「Android端末では有料アプリが売れにくい」ことにあるそうです。逆にAppStoreではお金が動くことが多いのだとか。iOS版で発売したアプリが大ヒットし収益に繋がれば、アプリメーカーはそのアプリのメンテナンスを強化できるだけでなく、新作の制作にも取りかかれます。こうした循環が、AppStoreのアプリの質を高めるひとつの要因となっているのではないでしょうか?

アプリはスマートフォンやタブレットにとって一番の要です。アプリストアにアクセスし、どんなアプリがあるのか?品質は?ユニークさは?デバイスの購入前に、こうした部分を一度チェックされると良いでしょう。