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CPUを知ればパソコンスペックがわかる!

デジタルツールの写真2  お店に並ぶさまざまなパソコン。しかしその中で、どれが自分に合ったスペックなのかを知るにはある程度の知識が必要です。ここではCPUについて解説します。

◆CPUはパソコンの頭脳

 パソコンの性能を比較する際にもっとも重要となるのはCPUの種類と速度です。とは言え、実はこれかなり細分化されていますので、初心者にはハードルが高いと言えるでしょう。しかしそれではいつまでたっても購入に踏み切れません。そこで以下に、2014年現在で抑えておきたいIntel社のCPUを紹介します。

●Xeonシリーズ

 企業向けのハイエンドPCに採用されるCPUです。よほどクリエイティブな作業をしない限りは、一般の人にはオーバースペック。価格も高いので、あまりオススメではありません。

●Core iシリーズ

 比較的新しいCPUのシリーズです。もちろん型番によってさまざまな違いがあるのですが、現状ではひとまずこのシリーズを選んでおけば間違いありません。画像や動画の編集、DTMといったクリエイティブな用途に仕様できます。ただし、もしも分かるのであれば第二世代移行のCore iシリーズを選んでおくのがベストです。

●core 2 シリーズ

 イメージとしてはCore iシリーズの一世代前のモデルであり、処理速度はまあまあです。メールやインターネットを楽しんだり、Officeで書類作成をしたりする分には問題ありませんが、それ以上のことをしようとすると少し動作がもたつく可能性も。もちろんcoere2シリーズの中でもハイスペックなものを選べば、現役で十分使えますが、逆に低スペックなものはそれなり。同じ名前でも性能に振れ幅があることを覚えておきましょう。

●Pentiumシリーズ

 低機能で低価格なのが特徴のCPUです。以前はcore2duoの前世代として使われていました。性能としてはCore iシリーズの一番低スペックにあたるCore i3の下、といった位置づけです。メールやインターネット程度であれば十分ですが、それ以上は難しいでしょう。

●Celeronシリーズ

 さらに性能を低くした廉価版です。低価格PCに搭載されることが多く、性能的には多くを望めません。Pentiumと同様、ライトな使い方に適しています。

●Atomシリーズ

 省電力が魅力のシリーズで、主にノートパソコンやタブレットに採用されています。性能はまずまずですが、基本的には重たい作業は苦手です。出先でちょっと書類を編集したい、ネットの動画を鑑賞したい程度であれば問題ありませんが、それ以上は厳しいと言えます。

この他にもAMD社が出すCPUも多々ありますが、ひとまずIntel製を選んでおけば間違いありません。型番の見方など、より細かい説明も本当は必要なのですが長くなる上にかなり難しいので、ひとまずはシリーズだけを抑えておきましょう。