デジタルツールの写真

本当に使えるミラーレスはどれだ?

デジタルツールの写真2  多くのモデルが存在するミラーレス一眼。結局どれが「使える」カメラなの?と思っている人も多いでしょう。ここではいくつかのシリーズやモデルに絞ってその特徴、そして適した用途をご紹介したいと思います。これを参考に自分に合ったカメラを探してみましょう。

◆ミラーレスの王様!オリンパスPENシリーズ

 ミラーレス一眼の元祖といえば、やはりオリンパスのPENシリーズでしょう。現在では多くのメーカーからさまざまなタイプのミラーレス機が登場していますので、スペック面では特に大きな特徴はありません。むしろこのカメラを基準にカテゴリーが誕生したと言っても過言ではありません。

センサーサイズはフォーサーズ型ですので、現在主流となっているAPS-Cと比較するとちょっと小型になります。しかし、その分優秀な画像処理エンジンを搭載していますので、まさに「一眼品質」の撮影を楽しむことができるでしょう。人気モデルですので、対応するレンズやアクセサリー類も様々なメーカーから登場しています。拡張性も高いモデルですので、長く付き合うことができるのではないでしょうか。

◆小型ボディにAPS‐Cセンサー搭載!ソニーαNEXシリーズ

 やはりセンサーサイズはAPS-C。でも、サイズはできるだけ小型に…そう考えているのであればソニーのαNEXシリーズがおすすめです。

ソニーはコンパクトカメラにも大型センサーを搭載するなど、センサーサイズにこだわったカメラを多く生み出しています。その集大成とも呼べる存在がこのカメラです。一見コンパクトカメラと見紛うばかりのボディサイズにαマウントの大型レンズ、そして大型センサーを組み合わせて、コンパクトさと高画質を同時に実現しています。オート撮影モードからマニュアルモードまでさまざまな設定が可能となっていますので、初心者から上級者まで楽しむことができるでしょう。

◆マイクロ一眼?ペンタックスQ

 ミラーレス機の中でも、もっともコンパクトなボディなのがペンタックスのQシリーズです。センサーサイズは多くのコンパクトカメラで採用されている1/2.3型、そして小口径レンズですのでさすがに画質は「一眼画質」とまでは行きません。

しかし、レンズ交換によってさまざまなスタイルでの撮影が可能となっています。ちょっとトイカメラ風の可愛らしいデザインですので、女性でも気軽に持つことのできるカメラであるといえるでしょう。

◆ニコンも参戦!V1、J1シリーズ

 他メーカーにかなり遅れをとる形で日本カメラ界の王様ニコンもこのカテゴリーに参戦しています。センサーサイズは1型と、一般的なミラーレス機とコンパクトカメラの中間サイズを採用しています。当初はこのセンサーサイズがネックとなりカメラマニアの批判を受けてしまいましたが、本格一眼レフとの棲み分けという点ではおもしろい選択肢であるといえるでしょう。

通常の一眼レフをモデルに設計した他者に対して、ニコンはミラーレス機としてゼロから設計したということもあり、画質面、操作面でもかなりハイレベルなカメラに仕上がっています。電子ファインダー付きのVシリーズと、ファインダー無しのJシリーズから選べるのもニコンならではのこだわりを感じます。

このように、それぞれのモデルの特徴を知れば、自分のスタイルに合ったカメラを見つけることができるでしょう。買い時である今、しっかりとモデルを吟味して自分に一番フィットするカメラを選びましょう。