デジタルツールの写真

surface購入時の注意点! 2種類のエディションの違い

デジタルツールの写真2  Surfaceには実は2種類のエディションが各世代ごとにあります。そしてタイトルにもある通り、初代と第二世代は購入する際に注意しておかなくてはいけないポイントがあることを覚えておきましょう。

◆え!?今までのソフトが使えない!?

 「Pro」の名が付かない初代と第二世代のSurfaceは、RTと呼ばれるエディションです。この2つにはProと異なるアーティテクスチャが組み込まれており、なおかつOSもWindows8 RTというものが搭載されています。

RTの最大のデメリットはなんと言っても「Windows Storeでリリースされているアプリ以外のインストールができない」という点にあります。おおざっぱに言うと、一般的なWindows用ソフトはほぼインストールができない、ということです。

そのため、ビジネス用途で社内ツールを利用したりすることはもちろんできません。ブラウザも、なんとInternete xplorer以外はほぼ使えない、と思っておいた方が良いでしょう(つまり、GoogleChromeやFireFoxといったブラウザのプラグインも利用ができないということです)。

これでは今までの業務に支障がでてしまうことは間違いありません。仕事以外でも、プライベートでフリーソフトを使っているような方は、かなりの不自由を味わうようになってしまいます。

「どうしてMicrosoftはそんな意地悪をするの?」と思われるかもしれませんが、これはそもそもRTシリーズの仕組み自体に問題があるのです。RTシリーズは、バッテリーの持ちや価格を考えた結果、Androidタブレットなどに使われるCPUを内蔵しているという特徴があります。そのため、そもそもが普通のパソコンと違うので、一般的なWindowsアプリケーションが動かない、と言われています。

◆一歩上行くタブレットとしては十分

 ではRTは全く使えないのか?というと、実はそうではありません。RTにはRTなりの用途というのが実はあります。

この点はさすがMicrosoft、と言うべきですが、RTシリーズであってもMicrosoft officeはしっかり動きます。word、Excel、PowerPointといった定番ソフトがはじめからインストールされていますので、文章を作成したり表計算をしたり、プレゼンテーションを作成したりといったことは、ほぼ不自由なく行えるでしょう。 ※ただし、マクロ等の機能については制限があります

また、Internet explorerは評判こそ悪いですが、ブラウザとしては十分な機能を持っています。そのため、普通にインターネットを楽しむのであればまったく問題はないでしょう。

さらに、一般的なWindows用のソフトが使えないと言いましたが、Windows Storeのアプリはインストール可能です。iOSやAndroidに比べれば数も質も落ちますが、Windows StoreにもFacebookやtwitterのクライアントや、EvernoteやDropboxといった定番所はそろっていますので、うまく使えばタブレットとしての役割は十分に果たしてくれるでしょう。

このように、RTにはデメリットも多いですが、タブレットだと割り切ればそこまで不自由はありません。むしろ、デスクトップでの作業になれている人であれば、AndroidタブレットやiOSを使うよりも効率が良いとも言えます。ご自身の用途に合わせ、購入をご検討ください。