デジタルツールの写真

WindowsとMac、あなたはどちらを選ぶ?

デジタルツールの写真2  一昔前まではクリエイティブな作業といえばMac、ビジネスならWindowsと相場が決まっていました。もちろん、今でもこの形は残ってはいるものの、だいぶ境界線は薄れていると言えます。

◆クリエイティブはやっぱりMacの独壇場?

 Macを選ぶ人はクリエイターであることが多いそうです。閃いたことをすぐに形にしたいと考える彼らは、直感的な操作が可能なMacに絶大な信頼を抱いているのだとか。また、OS自体が非常に美しくデザインされているため、パソコンを操作しているという感覚ではなく、クリエイティブな道具を使っている、という気分になれるそうです。

しかし、最近はWindowsの操作感もかなり直感的なものになってきました。まだまだ多くの点で美麗さには劣るものの、ユーザーインターフェイスもずいぶんスタイリッシュになってきています。

そのため、最近のクリエイターはWindowsで作業することに抵抗がずいぶんとなくなってきたと言われています。実際、マシンスペックとしては変わりありませんから、動作自体はまったく問題ありません。同じソフトウェアが使えるのであれば、今はWindowsでもMacでも仕上がりは変わらないと言います。

◆ビジネスシーンはWindows有利?

 長らくMacを苦しめてきたのは、Windowsの持つ世界的シェアでした。いくらMacがすぐれたコンピューターであったとしても、使っている人が少ないのでは業界スタンダードにはなれません。その結果、特にビジネスシーンでの使われ方で、MacはWindowsに一歩先を越されていたのです。

しかし最近になり、Macの価値が見直され、会社に導入する企業が増えてきました。MicrosoftがMac版のOfficeを発売し、ファイルのやり取りの互換性問題もずいぶんとなくなってきていると言います。

さらに、ブートキャンプやPC仮想化ソフトなどを利用することにより、MacでWindowsが動くようにもなりました。これにより、どうしてもWindows環境が必要な場合はブートキャンプで、普段の仕事はMacで、という使い分けをする人もいるようです。

このように現代は、クリエイティブな世界でもビジネスシーンでも、WindowsとMacは両方使われる時代となっています。もちろん、業種によっては絶対にWindows、絶対にMacという場合もありますが、一般的な企業で、自分のPCを使用することが許されていれば、どちらを選んでも変わりない仕事ができるはずです。